缶情報
- 製造者:アサヒビール株式会社
- 種類:ジャパニーズウイスキー
- アルコール分:9%
- 製造所:茨城県守谷市緑1-1-1
- 缶写真

ウィルキンソンの炭酸を使用していることを推しています。
おなじみのヒゲのおじさんがいることで一目でニッカと分かりますね。


こちらも低価格ながら、ウイスキーと炭酸のみで構成されており本格的なハイボールとなります。
モルトが先に書いてあるので比率が多いのでしょうか。
購入情報
- 購入場所:スーパー
- 購入時期:24年8月ごろ
- 開栓時期:24年9月10日
- テイスティング日:24年9月10日
テイスティング

香り立ちはあまりなく、若干の樽香とチョコレートがほのかに香る。
飲んでみると、のど越しがあり、甘味とビターさを感じる
そこそこ強めなレーズン感と終盤に酸味
後味はスッキリ目でほんの少しエタノール感の甘味
総括
5段階評価:5
低価格帯ながら完成度は非常に高い。
しっかりしたボディのあるウイスキーを感じることができる。
シェリー樽系のレーズンを思わせる要素が表に出てきているように感じ、
甘めのハイボールに仕上がっている。かといって主張しすぎていることはないので
食中酒としても申し分ない。
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あとがき
構成はよくわからないが、ボトルのブラックニッカとはまた別のブレンドになっているのか?
ボトルほどのスモーキーさは感じず、シェリー樽由来と思われる味わいが結構前面にある。
9%という度数がただ強いだけではなく味わいの濃さ現れており、
ただ度数を高くしただけではなく最適な濃さで調整していると思わせる出来だった。
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